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お仏壇

お仏壇についての情報です。

​こちらに随時、更新していきます。

仏壇

お墓

​法事(お年忌)

 仏事は、時代・地域・宗派・各お寺、それぞれの要因によって、皆さんが想像される以上に千差万別です。ですから、以下の事は”現在の西光寺における”考えでありますので、ご理解いただければ幸甚です。

 従いまして、恐縮ですが、西光寺の檀信徒以外の方は、どうかこれを根拠にご参考になされませんよう、お願いいたします。

​お仏壇を買う(新しくする)んだけど、どうしたらいい?

・・・まずは、お仏壇屋さんに行って、新しいお仏壇を決めましょう。その際、古い仏壇は引き取ってくださることが多いです。(お仏壇屋さんにご確認ください)

 お仏壇のみを新しくする場合、西光寺ではお精抜き(おしょうぬき)、お精入れ(おしょういれ)をいたしません。丁寧に扱っていただければ結構です。

 *「お精入れ」などについては後述

<お仏壇について>

●仏壇を買う(新しくする)んだけど、どうしたら良い?

・・・まずは、お仏壇屋さんに行って、新しいお仏壇を決めましょう。その際、古い仏壇は引き取ってくださることが多いです。(お仏壇屋さんにご確認ください)

 お仏壇のみを新しくする場合、西光寺ではお精抜き(おしょうぬき)、お精入れ(おしょういれ)をいたしません。丁寧に扱っていただければ結構です。

 *「お精入れ」などについては後述

●両親のところから、仏壇を持ってきたい(お引っ越し)

・・・お仏壇をお祀りすることを負担に感じていらっしゃる方も多くみえます。そんな中で、ご自身のお宅に安置されること、決断されたことは尊いことです。お仏壇は心の拠り所ですので、どうぞ大切になさってください。

 自分たちで持ち上げられないような、大きなお仏壇は、お仏壇屋さんにお願いしましょう。(破損や転倒の危険があるので)

 ご自身で運べそうな場合は、中のお位牌などをすべて取り出し、仏壇の扉をきちんと閉めて運びます。(*お精抜きの必要はありません)

 運んだ後は、またお位牌などを安置します。このときに、西光寺では「安座のお経」つまり”これから、この家でどうぞお守りください。宜しくお願いいたしますね”という気持ちを込めてのお参りをすることが多いです。(*ご希望の日時をお寺にお知らせください。電話フォーム

●お位牌やお仏像(ご本尊)を新しく買うんだけど、お参りなどしないといけないの?

 ・・・お位牌とお仏像は、お仏壇の中でも最も大切なものと言えます。この2つに関しては、古いものを納める(処分する)時には「お精抜き(おしょうぬき)」、また、新しいものには「お精入れ(おしょういれ)」の儀式を僧侶がつとめます。

「お精抜き」は平たく言えば”魂を抜く”ことで、言うなれば「お位牌という拝むべき大切な対象を、納めるにあたって”元の木製品”に戻すこと」とお考えください。
 「お精入れ」はこれと全く逆のことです。また、これらの儀式は、”お位牌””お仏像(と両祖の掛け軸↓)””お墓”の3つに関しては必ず行います。(西光寺の場合)


 お仏壇の中心はお仏像(ご本尊)です。仏さまがいらっしゃるからお仏壇と言えます。

 また、私たち曹洞宗は、本尊さまを「釈迦牟尼仏(しゃかむにぶつ=お釈迦さん・ブッダのこと)とし、その両脇に小さな掛け軸で「両祖さま(りょうそさま)」と呼ばれる僧侶の絵を飾ります。(二人の僧侶とは、右が道元禅師;曹洞宗を開かれた方、右が瑩山禅師;曹洞宗を広められた方)


●すごーく古いお位牌があるんだけど、それってどうすればいい?

​ ・・・もしお仏壇のスペース的に問題がなければそのままお祀りいただくのが良いかと思います。(自分という存在のルーツを感じられるからです)

 一般的には、逝去後50年を経たお位牌はお寺に納めることが多いです。お祀りすることに絶対のルールはありませんので、お気軽にご相談ください。

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